「ワシントン広場の夜はふけて」と「霧のカレリア」

二曲とも1960年代のもの。とにかく耳について離れない、忘れようと思っても忘れられない、ついメロディーを口ずさんでしまう曲だ。

「ワシントン広場の夜はふけて」は、特に、祖母との思い出に結びついている。実母が店で忙しかったから、私は小さいころからずっとおばあちゃん子だった。

たぶん、町内の日帰りの、温泉に入る旅行で、祖母と一緒に熱海に行ったのだと思う。

旅館の大広間での昼食時に、この曲がかかっていて、その時以来私の中に深くしみこんでしまったのだ。いったい、どういうわけでそうなったのか、いまだにわからない。私はおそらく、小学生くらいだったと思うのだけれど…