耐震強度を調べて(たぶん我が家は建築年数を考えると強度はだいぶ低いはず)、本当はリフォームかたがた、耐震強度を高めなきゃいけないんだけど…老人家庭の上に、お財布の中身が……(^_^;)
家全体はもちろん古くていろんなところにガタが来ているが、ここだけを直すということなら、やっぱり家の顔である玄関だな。壁紙が剥がれっぱなし、まあ全部剥がしてさっぱりしたってことはあるけど(笑)そのうえ、西向きだから、どうしても暗っぽい。
すぐくっついてトイレがあるが、洗面所も暗いし、中は、昔からの男子用便器がそのまま(今は使わず、その奥にある洋式を使っている)だしね。そこを含め一つにすれば、広々した最新式のシャワートイレにできるんだけどな。
まあ、うちが大々的なリフォームしたのはかなり昔。子供たちが小さい頃。風呂場、台所を全面改修し、二階をくっつけた。
水周りは、工事中は一番困るところだが、一階のベランダに、仮の台所を作ってもらい、改修してる風呂場の外に、臨時の風呂場も作ってもらった。今考えると、リフォーム屋さんもよくそんな面倒をしてくれたなと思うけどね。もしかしたら、子供たちは結構面白がっていたかもしれない。
くっ付けた二階は、義父母の寝室と、子供部屋。子供部屋の本棚と棚は、雑誌を参考に、木材で、天井までの作り付けにしてもらった。結構収納力がある。
そうそう、リフォームや建築に関連して、材料の木について小耳に挟んだことがある。
今、日本は、土砂崩れ、水害が増えている感じがしないだろうか。その原因の大きなものは、たぶん森林が荒れていることだろう。
燃料の炭がほとんど使われなくなり、建築にもコンクリートやアルミサッシが使われるようになって、木の需要が減り、また、安価な輸入材の利用で、国産材に対する需要はますます減った。森林破壊だ、悪だと叫ばれたのも余計、林業の衰退を招いたかも。
林野庁は経済的に困窮して森林の手入れがなされなくなり、その上、民間では過疎化で所有林に手が入らなくなった。間伐されないから、森が鬱蒼とし、地面まで日が入らなくなって、下草が生えない、植物の多様性が失われ、保水能力も減った。
また、鹿など動物の保護も叫ばれ、数は増えるばかりで、そのうち、餌が、多様な植物の減少も伴って、不足する。当然、動物たちは里へと下りてくることになる。正に昨今の現象。植林しても動物たちがすぐ芽を食べてしまうらしい。
なんて、ちょっと横道にそれましたが、炭や薪にしていた広葉樹が要らなくなり、代わりに金になるとして植えられたスギ・ヒノキも、そのうち、需要が頭打ち。
ところが、今、経済成長著しい中国をはじめ、世界で木材の需要が急速に高まり、輸入材の価格が上がってきているらしい。
これを契機に、国産材の利用に対する動きが高まっているという。
北海道では、人工林にカラマツが多いそうだが、これは、冬の厳しい気候に耐えて育ち、腐りにくく、強度が強いが、住宅用建材としては利用しにくかった。最近、蒸気で蒸すことによりヤニを封じ込め、ねじれや狂いを直す高温圧締乾燥など高度な処理技術の開発で、住宅建築材としての期待が高まっているんだそうだ。
住友林業はかねてから、国産材利用を進めてきているが、北海道の住宅建築に、この技術とともに、カラマツを利用することを進めているそうだ。

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