「補完医療」とは?
最近、日本の医療に、東洋医学が多く取り入れられるようになってきた。アメリカでも、西洋医学以外の医療が注目されてるらしい。
数年前から、病院でもらう薬に漢方薬が入るようになった。私などびっくりしたものだ。
そういう伏線のようなこともあり、今度は、実際に、西洋医学の治療に加えて鍼などの東洋医学の治療が取り入れられ始め、効果が認められる場合が在るというのだ。
金沢大学、大阪大学などで、そういう「補完医療」が行われているということだ。
大阪大学のホームページによると・・・
「補完代替医療」はCAM(Complementary & Alternative Medicine)と言われる。
CAMには現行の医療に何かをプラスして、患者の"生活の質 (QOL; quality of life)"を向上させる補完医療と現行の医療を止めて行う代替医療とがある。
厚労省の助成金による「がんの補完代替医療ガイドブック」が一般向けのパンフレットとしてすでに刊行され、大いに注目を集めている。
CAMの対象疾患は、生活習慣病(がん、糖尿病、肥満、高脂血症、高血圧)を始め炎症性疾患、アレルギー、感染症などで、医療内容は機能性食品、鍼灸、ヨガ、アロマテラピーなどである。
テレビの報道によれば、抗がん剤の副作用で常に身体に痺れがある女性に、鍼治療をして効果が出ているとのことだった。
他に治療の方法がなく、本人がつらいのだから、結果がどう出るかは分からないにしても、試す価値は十分あるだろう。
実際、私が知っている範囲でも、たとえば、手術を勧められた椎間板ヘルニアの症状が、整体で治って、結局手術はしないですんだ友人のご主人がいる。そういう東洋医学の治療例は多分誰でも一つぐらいは聞いて知っていたりするのではないか。
「代替医療」は、帯津良一氏の本で初めて知った。父が数年前に食道がんになった時、必死の思いで氏の『身近な人がガンになったとき何をなすべきか』を読み、何とかして少しでも父の助けになりたいと思った。その本の中に、「代替医療」という言葉が出てきた。
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身近な人がガンになったとき何をなすべきか (講談社ニューハードカバー) 著者:帯津 良一 |
帯津氏は、埼玉県川越市の帯津三敬病院の院長。ホリスティック(全体観的医学)なアプローチの医療を続けている。
Wikipediaによれば
代替医療は
中国の漢方薬や鍼灸、日本の指圧や柔道整復、インドのアーユルヴェーダのような伝統医学、また、マッサージ、オステオパシー、ホメオパシー、アロマセラピーやカイロプラクティックのような欧米にルーツをもつ手技療法、さらに各種療術、民間療法や宗教的なヒーリングまで、基本的に薬品投与や外科手術に頼らず、自然治癒力を促進させるような体系のありとあらゆる治療法が含まれる。
代替医療一覧
アーユルヴェーダ(インド)、アプライドキネシオロジー、 アレクサンダー・テクニーク、アロマテラピー(西洋)、按摩(中国・日本)、オーラセラピー、オステオパシー、音楽療法、温熱療法、カイロプラクティック(米国)、漢方医学(中国)、気功(中国)、灸(中国・日本)、キレート療法、クロレラ、催眠療法、サイマティクスー、音響療法、サウンドヒーリング、指圧、自然療法、手技療法、スピリチュアルヒーリング、鍼灸、柔道整復(日本)、整骨療法、整体、操体法、チベット医学、中医学、超ミネラル療法、低周波通電療法、東洋医学、磁化水、西式健康法、野口整体、バッチフラワー、パワーストーン、フェルデンクライスメソッド、ハーブ療法、バイオラバー、鍼、ホメオパシー、マクロビオティック、マッサージ、瞑想、薬膳、ヨーガ、リフレクソロジー
ホリスティック医学についてはここを見てください。
とにかく、こういう動きは、患者にとっては治療の選択肢が増えるわけで、とても救いになるだろう。
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